前歯の凸凹をマウスピース矯正で治療した症例/埼玉県上尾市
2021年08月29日
主訴 前歯の凸凹を治したい
治療内容 マウスピース矯正(インビザラインスタンダード)
治療費 ¥ 758,000(検査、調整料、保定装置代込みの総額)
治療期間 0年11か月
顎の大きさに比べて歯が大きいため、歯が並ぶスペースがなく、凸凹ができてしまいました。このような症例の場合、多くは歯を抜いてスペースを作り、歯を並べていきます。
今回は歯の並びを全体的に横に拡大し、一部の歯と歯の間を研磨し隙間を作りました。歯を抜いていないため1年弱という短い期間ですが、噛み合わせを含めて綺麗に仕上がっています。
矯正治療において抜歯をしてスペースを作ることは決して悪いことではありません。歯を抜かず無理に治そうとすると、後戻りしてしまったり、口元が突出してしまったりといった副作用があります。
しかし抜かないで済むに越したことはないですよね。インビザラインはワイヤー矯正と違い、歯を抜かないで治療するのが得意です。
歯列弓の拡大を行っているため、歯肉退縮がおこる事があります。歯肉退縮が起こった部分では一時的に知覚過敏の症状が出る場合があります。