すきっ歯を部分矯正とダイレクトボンディングで治療した症例/埼玉県上尾市
2022年08月9日
主訴 前歯の隙間を治したい
治療内容 NiTiワイヤーによる部分矯正とダイレクトボンディング
治療費 ¥264,000(部分矯正¥220,000、ダイレクトボンディング¥22,000×2本)
治療期間 1年2ヶ月
上の前歯の隙間(すきっ歯)を主訴に来院されました。
気になることろは前歯の隙間だけですが、隙間を封鎖するためにはある程度全体的な治療が必要になります。患者様の希望は部分矯正だったため、前歯を動かし、埋まりきらなかった隙間をダイレクトボンディングにて歯の表面に樹脂を盛り足し修復しました。
一般的に部分矯正は1年以内に終わることが多いのですが、今回は噛み合わせが深い(下の前歯が上の歯茎に噛み込んでいるところがある)のを治す必要があったため、今回は治療に時間がかかっています。
治療期間中にプラークが停滞して、虫歯や歯周病になるリスクがあります。
矯正治療では埋まりきらなかった隙間にプラスチックの樹脂をつけているため、そこが将来的に劣化、変色してくることがあります。