前歯の凸凹をマウスピースで矯正した症例/埼玉県上尾市
2022年10月3日
主訴 前歯の凸凹を治したい
治療内容 インビザラインライト
治療費 ¥ 588,000(検査、調整料、保定装置代込みの総額)
治療期間 1年2か月
今回は少し特殊な症例です。
右下2番目の前歯が内側に入っていて、磨きづらいことを主訴に来院されました。
写真を見ると歯と歯の間に汚れが溜まってしまっています。また隣の犬歯も90度ほど捻れており、前歯に若干の凸凹もあるため、内側に入っている2番目の歯を抜いて治療を行うことになりました。
治療後は歯並びも綺麗に治っており、噛み合わせも問題なく仕上がっております。
下の前歯を1本だけ抜くことに問題はないのかよく質問を受けますが、矯正治療の中では下の前歯を1本だけ抜いて並べることは比較的よくある手法です。左右対称に歯を抜くことの方が多いですが、歯並びも上下の噛み合わせも問題なく構築ができる場合は抜く本数は少ない方がいいと考えております。
メリット
歯並びが綺麗になる
歯を磨きやすくなる
歯周病になりづらい
デメリット
歯を抜く必要がある
上下の正中が合わない